ポーカールール
ポーカーと言えばテキサスホールデム、と思われる方は多いでしょう。確かに昨今、TVなどメディアに取り上げられ、注目を集めているのはテキサスホールデムです。しかし、ポーカーにはそれ以外にも多くの種類のゲームが存在します。そしてそれらすべてには共通の基本ルールが存在します。どのポーカーゲームにもベッティングや手の強弱というものが存在しますし、それらのベットが行われる対象としての「ポット」というものがあります。また、最も強い手を持っているプレイヤーか、一人を除いて全員が降りてしまった場合に最後に残ったプレイヤーがポットを獲得します。
いくつかのゲームでは、最も高位の手(ハイハンド)と最も低位の手(ローハンド)の間でポットが分けられます。オマハエイトやスタッドエイトがその対象です。ラズでは全てのベットラウンドが終了した時点でベストローハンドを持ったプレイヤーがポットを獲得します。
また、すべてのポーカーゲームには何らかの形で強制ベットというものが存在します。スタッドやドローポーカーでは、これはアンティと呼ばれ、各プレイヤーは毎ゲームごとにそれを置くことを強制されます。ホールデムでは、これはブラインドと呼ばれ、プレイヤーの間で順番に強制ベットを行います。また、ホールデムのゲームの中には、ブラインドに加えアンティが存在するものもあります。
全てのポーカーゲームでは、プレイヤーは自分の順番が回ってきたときに、以下のアクションの選択肢があります。
- チェック
- ベット
- フォールド
- コール
- レイズ
自分の前のプレイヤーが誰もベットしていない場合、チェックすることができます。チェックとはベットすることなくハンドに参加し続けることです。誰かがチェックするとそのプレイヤーから時計回りで次のプレイヤーへとアクションの順番が移ります。仮に参加プレイヤー全員がチェックをした場合、そのベッティングラウンドは終了となり、そのラウンドで新たにポットに入ったチップはありません
自分より前のプレイヤーが誰もベットしていない場合に出来るもう一つのアクションがベットです。いったん誰かからベットが入ると、他のプレイヤーが出来るアクションは、フォールド、コール、レイズのいずれかに限られます。ポットに誰かがベットを行った時点で、その後のチェックはできなくなります。
フォールドとはプレイから降り、ポット獲得の権利を辞退することを指します。またそれは同時にそれ以上ポットにチップを入れる必要がなくなるということでもあります。いったんフォールドすると、次のハンドまでアクションをすることはできません。
コールとは、誰かのベット額と同額のチップを差し出すことです。最後のベッティングラウンドでは、一番最初にベットを行ったがコールしたプレイヤーに対して先に手札をひらかなくてはなりません。
誰かが行ったベット額に上乗せしてさらにチップを差し出すアクションをレイズと呼び、その場合、最初のベットを行ったプレイヤーは、ハンドに参加し続けるためにはさらにチップを差し出す必要があります。ベットしたプレイヤーが後ろのプレイヤーにレイズされた場合、フォールドするというオプションもあります。
ベッティングラウンドがすべて終了し、2人以上のプレイヤーが残っていた場合、互いに手札を見せ合います。これを「ショーダウン」と呼びます。そしてベストハンドを持ったプレイヤーがポットを獲得します。もし、一人しか残っていない場合(他のプレイヤーは全てフォールド)、そのプレイヤーは持っているハンドを見せる必要はな く、自動的にポット獲得となります。
ポーカーでは「テーブルステークス」と呼ばれる慣習が存在します。これはあるハンドが進行している間、プレイヤーはテーブル上に出ているチップのみを賭けることが出来るというものです。この「テーブルステークス」のルールが成り立つためになくてはならないのが「オールイン」のルールで、これは相手のベット、レイズ 量をカバーする額を持っていないからといって、ポットを獲得する権利を剥奪されないということです。持ちチップ全てをポットに入れたプレイヤーはオールインしたとみなされ、他のプレイヤーがそれ以上の行った場合にはそれらのチップはサイドポットへと入ります。オールインしたプレイヤーにはサイドポットの獲得資格はなく、取れるチャンスがあるポットはメインポットのみです。
ポーカーには、オンラインオフラインを問わず、数多くのバリエーションのものがプレイされています。ポーカースターズでは、その中でも人気のあるテキサスホールデムやセブンカードスタッドやオマハといったゲーム、あるいはラズやホースなどのバリエーションが用意されています。それぞれルールの違いはありますが、ベッティングに関する基本的なルールは同じです。






